時計

2014年2月11日 at 7:09 AM

レマニア クロノグラフの変遷

レマニアは、1884年、スイスのジュウ渓谷ロリエントでアルフレッド・ルグランにより創業が開始されました。

自身でクロノグラフのムーブメントを自作できるメーカー(マニュファクチュール)は当時としても稀少な存在であり、オメガのスピードマスターやパテック・バゼロンのクロノモデルにも採用されるほどです。

 

 

1912あたりからオメガにムーブメント供給を開始しているのが確認されています。その後1932年にオメガを中心とするSSIHグループに参加し、エボーシュメーカーとして関連グループのオメガやティソにムーブメントを提供するようになります。スピードマスターの代表的なムーブメントであるCal.321やCal.861もレマニアOEMでした。

オメガ321

Cal.321

 

 

同社の手巻き式のワンプッシュ2つ目クロノグラフは1940年にスウェーデン軍やイギリス軍にも提供され、このミリタリーラインのクロノグラフは自社でもその後しばらく民生用としても製造されています。

レマニア03

レマニア105 Cal.1275 1940~50年代

 

インカブロック

Cal.2220 1960年代

 

レマニア02

Cal.27.ch 1960年代

 

 

1980年頃までは自社銘の時計も作っていましたが、1981年にSSIHを脱退しヌーベル・レマニア社(レマニア新社)として再出発すると、ヨットレース用の「エルブストローク」や各種ダイバーズウォッチをいくつかリリースするも基本的にはムーブメントの製造に専念するようになります。

1992年には、ブレゲグループの一員としてムーブメントを提供します。「トランスアトランティック Type.XX」はレマニアのムーブメントになります。

ブレゲ

1999年にブレゲがスウォッチグループに吸収されると再びオメガと同じグループとなりますが、2007年にレマニアがブレゲのムーブメント製造部門の1つとして取り込まれてしまうと、旧レマニア系統はブレゲ1社のみとなります。

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