時計

2013年3月10日 at 6:18 AM

ロレックスROLEX COMEX シードゥエラーとは?

COMEX MASTER BOOK

魚拓

ポールと並び真偽の判断が難しいコメックスシード。初めてその存在が一般公開されたのは、1995年、パトリック・ローデというダイバーからのものだったそうです。

ロレックス マークⅠ~Ⅳとは? ~ ロレックス デイトナ ポールニューマン

 

コメックスモデルは、ロレックス社がフランスのダイビング会社「コメックス」社のオーダーを受けて製作した特殊モデルです。コメックス社のダイバーに支給され、その使い勝手に関しロレックスはフィードバックを受け改良(ヘリューム・エスケープ・バルブなどが有名)が加えられていきました。

 



ハイドラモデル

コメックスは、1983~1996年まで水素ガスをベースとした混合空気を使った深海潜水実験(HYDRA)を行っていました。
1985年のコメックス模擬深海潜水実験は192時間にも及び、酸素・水素・ヘリウムの混合空気の中で行われました。この結果、水素を混合した人工空気での深海潜水では、時計ムーブメントの金属部品の一部が錆びてしまう事が判り、ロレックスは改良に着手。結果、特殊な潤滑油が開発されたそうです。

実験に参加したハイドラモデルには、裏蓋にHYDRAの記載があります。

 

1665初期タイプ

・風防:プラスティック

・文字盤:OYSTER PERPETUAL 表示(通常の1665は OYSTER PERPETUAL DATE )
そして、2000ft/600m 表示(通常は、200ft/610m )。レールダイアル。

・裏蓋:ダブルレッドシードのタイプに、COMEXと支給番号の刻印

 

1665後期タイプ

・文字盤:初期タイプと同じ

・裏蓋:シロシード時代のタイプに支給番号のみの刻印

 

16660初期タイプ

・文字盤:基本的にはスモールロゴの光沢文字盤。劣化によるものなのか、クロノメーター表記のないマット文字盤に後交換されたものが目立つ

・裏蓋:通常の16660の裏蓋に支給番号が刻印

 

16660後期タイプ

・文字盤:初期タイプとは異なるCOMEXスモールロゴ。光沢文字盤。

・裏蓋:通常タイプとは異なり機械的なフォント。ROLEX、支給番号、COMEXのみの刻印

 

16600初期タイプ

コメックスダイバーが実際に使用した最後のモデル。

・文字盤:通常の16600の文字盤に、16660と異なるビッグロゴのコメックスが印刷

・通常の16600の裏蓋に、COMEX ROLEX 支給番号の刻印

 

16600後期タイプ

1995年付近製造。イギリスのロレックス研究家である、ジェームズ・ダウリング氏の鑑定書が付いた商用モデル。デッドストック状態で市場に流れている

・文字盤;16600初期タイプと同じだが、 SEA-DWELLER と、コメックスロゴの隙間が狭い

・裏蓋:ロゴが初期タイプと異なる

16600

アンティークウォッチマン ロレックス コメックス COMEX シードゥエラー Ref.16600 2012年末発行 国際保証書付き

 

5514

ヘリウム・エスケイプ・バルブを搭載した、スペシャルサブマリーナ

 

1680

ヘリウム・エスケイプ・バルブを搭載していないコメックスモデルのサブマリーナ

 

コメックスは、1996年に経営破たんし、ノルウェー資本の会社に買収されました。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>



こちらの関連記事もオススメ!