時計

2012年10月28日 at 4:04 AM

スプリングドライブとキネティックの違い ~ クレドール ノード 叡智(えいち) GBLR999 キャリバー7R08

2008/8/20 セイコー公式世界初の機構「トルク リターン システム」を搭載。 匠の技と叡智、先進技術が融合した高級ドレスウオッチ、 <クレドール ノード 叡智(えいち) キャリバー7R08>発売  (年間限定5本)

 

2012/8/25  『ちょい枯れオヤジ』の腕時計指南 SEIKO SPRING DRIVE CAL.7R68 Ref.SMK001J (1999 Model)

 

両者とも結局はクォーツなので機械式よりも高い精度が得られます。しかし

 

キネティックは、

腕の振りで電気を貯めて   →  クォーツで駆動する

 

機械式自動巻き時計をすべて電気式に置き換えたような構造です。

ですので、電池交換は不要ですが充電池の交換は必要になります。

参考)キネティックなのに裏スケムーブの処理が綺麗なハミルトン パルソマティック H52515139

 

スプリングドライヴは、

腕の振りや手巻きでぜんまいを巻き上げて → クォーツで駆動する

 

機械式で動力を貯めて、クォーツで動くというイメージでしょうか。キネティックと違い二次バッテリーは不要になります。

ぜんまいという物理動力を巻き上げる分、電池よりも大きな力を作用させることができます。ですので針が大きく重いものでも問題なく動かすことができます。また機械式要素が高い分、スケルトン仕様にしても見た目が綺麗です。

 

両者ともあまり互換性のきく仕組みではないため、とどのつまり修理が必要になったときはメーカー修理しか選択肢がないのが難点です。部品ストックがなくなったら修理が効かなくなる可能性があります。優れた技術ではありますが、一生モノの時計として購入するには不安は残ります。

 

 

 

しかしながらなかなかの美しさ・・・写真はスプリングドライブ式クレドール ノード 叡智 GBLR999

 

クレドール ノードは、ダイアル上で強調された「2・4・7」のインデックスが象徴的な、セイコーのハイエンドライン。

生産数量年間限定5本、希望小売価格577万5,000円(税抜き550万円)の超高級仕様です。文字盤はノリタケの陶器仕様。

ぜんまいのトルクが大きいフル巻状態から約35時間の間は、精度と運針に影響のない約30%のぜんまいトルクを使って、ぜんまい自らを巻上げることで駆動時間60時間を実現しています。

参考)セイコー社内のゴールドマイスターが作り上げた最高の彫金時計 ~ クレドール ジュリ Cal.6890 彫金モデル GBBY997/GBBY996

 

 

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